2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。
日本衛生学会 65巻1号(2010年1月号)

編集後記


会員の皆様,明けましておめでとうございます。

2009 年は激動の年でありました。政権交代はもとより,インフルエンザの問題,経済機器,円高や失業問題など社会自体が多くの課題を解決できないまま越年してしまっております。

しかし,日本衛生学会機関誌編集委員会にとりましては,2009年前半までの委員会の方々の努力でmedlineに掲載となった点,そしてそれに伴ってEHPM に対する投稿数なども増加してきており,よい方向への転換点になったのではないかと振り返っております。

さて,本和文誌・日本衛生学雑誌につきましては日本語で伝えることによって確実に伝わる内容,あるいは短時日で終了してしまいます学術大会などの企画からの投稿を頂くことで会員一同が学習させていただく機会とすること,そして修練途中の前途有望な先生方からの情報の発信の媒体となることなどによって,会員の方々に役立つ雑誌として洗練させていきたく思っております。

ちなみに中学時代の陸上部経験を引きずって,箱根のTV観戦に興じる大槻としましては,予想通りの2連覇達成の中に,秀でた個人と共に全体の総合力の充実という面も非常に重要だなぁと感じました。こんな事例を学会活動にモデルとして引用するのは年寄りモードですが,研究にしても個人々々が自らのレベルアップに努力することで,総合力アップにもつないで行きたいと感じました。

雑誌で云えば,1編々々の質が高まることが重要なのでしょう。これには会員の皆さまの絶大なるご協力が必要です。2010年も皆さま何卒よろしくお願いいたします。

(大槻剛巳)